監督:イヴ・シノモー
【キャスト】
マリー・アントワネット:カリーヌ・ヴァナッス
ルイ16世:オリヴィエ・オーバン
ポリニャック公爵夫人:マリー・イヴ・ボーリュー
フェルゼン伯爵:ダニー・ギルモア
マリア・テレジア女帝:クロエ・ロシェロー
絢爛豪華!
本家・フランスの本気を見る映画でした。
史実に沿って再現した、マリー・アントワネットの
実像に迫った内容になっています。
会話は実際の書簡を参考にしたとのことです。
池田理代子先生のベルサイユのばらとよく似ていますので、
改めて池田先生の取材力におどろきました。
アメリカ制作の「マリー・アントワネット」と比べると、
本作の方がより詳しく、しかし説明的です。
終始ストーリーテラーによるナレーションで説明が入ります。
なので、物語というよりもマリー・アントワネットの
歴史を学習するビデオかドキュメンタリーを
見ている感覚に近かったです。
でも豪華なドレスや宮殿、ヘアスタイルは迫力があり、
ずーっと観ていられます。
一方、アメリカのマリー・アントワネットは
エンターテイメント性が強く、
テンポが良く物語として楽しめます。
どちらも違った魅力ですので私はどちらも好き(´∀`)
首飾り事件のこともわかりやすく描かれていますよ★
ふんわりとかわいらしいマリー。
マリー・アントワネットというよりは
母君のマリア・テレジアにそっくりの女優さんです。
お母様のマリア・テレジア様。
美少女過ぎる゚。+(n´v`n)+。゚
顔はマリーよりも好きです💛
衣装が豪華✨
舞台は本物のベルサイユ宮殿を使用!
豪華!!
かわいいシャンデリア(⋈◍>◡<◍)。✧♡
でもこれだけだと夜は暗いのでしょうね…。
しかもろうそくですよね?
蝋が落ちそうなので下にいるのは怖いなぁ💦
マリーのお部屋。
こんなお部屋に住みたいなぁ(´∀`*)❤
チラッとマリーお抱えの女流画家、
ヴィジェ・ルブランも出てきます。
かわいすぎる喪服。
日本も黒一色ならレースOKにしてほしい。
まぁおしゃれする場ではないのですが…。
豪華絢爛な宮殿の内部や、
贅を凝らしたドレスたちを堪能できます🎵
ベルサイユのばらを読んでからこの映画を見ると、
より一層マリー・アントワネットの生涯を
知ることができると思います。
この2つで簡単に、大まかなマリーの生涯を知ることが
できるのではないでしょうか。
ドキュメンタリーのように淡々と進むのですが、
画像が絢爛なので観ていて飽きることはなかったです。
豪華な1時間25分でした(〃▽〃)ホゥ…
DVDが見つからなかったので遠藤周作先生の著作を・・・。
今度読んでみたいと思います゚。+(n´v`n)+。゚