乙女の映写室

好きな映画、特にキレイ・かわいい映画をご紹介します★

ドリームガールズ

監督:ビル・コンドン

出演者
ジェイミー・フォックス
ビヨンセ・ノウルズ
エディ・マーフィ
ジェニファー・ハドソン

黒人のレコード・レーベル、「モータウン」の
伝説的な黒人女性グループ”スプリームス”がモデル。

メンバーのメアリーが執筆した自伝
“Dreamgirl: My Life As a Supreme”が

ベストセラーになり、『ドリームガールズ』として

ブロードウェイで上演された作品が元になっています。

今までアップしてきた映画とは
少し毛色が違いますが・・・。


しかし音楽のすばらしさ、衣装の美しさ、
そして舞台の華やかさ。
どれをとっても夢見心地にさせてくれる
極上のエンターテイメント映画です!!




【あらすじ】

黒人差別真っ只中の1960年代。
舞台はアメリカ随一である車の町、デトロイト


ディーナ、エフィ、ローレルは 「ドリーメッツ」というグループを組んでいる。
ライブハウスで出演するためのオーディションを受けたが落選。

しかしそのとき、3人に目をつけた人がいた。
カーティス・テイラー・ジュニアだ。

彼は中古車ディーラーを営み、かつ大スターである
ジミー・サンダー・アーリーのプロデューサーをしていた。

ジミーは女癖が最悪。
そのせいでバックコーラスを失ったので、
新しいバックコーラスを探していたのだ。

そこで、ドリーメッツを週$500で雇う。

活動していく中で、エフィの兄・C.Cの作曲した
“Cadillac Car"を聞く。
売れると確信したカーティスは、
レーベル「Rainbow Records」を立ち上げる。

黒人局のみで流されたこの曲は
大ヒットするが、白人によって曲を盗まれる。

カーティスはこのことから
「金を使って白人局にも流してもらおう」と、
持っていた中古車を全て売り払う。

ディーラーの跡地を本格的なスタジオにして
“Steppin' To The Bad Side"を発売。

しかし様々な問題が沸き起こる。

曲を愛する者と、曲を売りたい者。
大事なのは抜群の歌唱力か美貌か。
そして男女のいざこざ。

3人娘たちのサクセスストーリー。
夢のような2時間を与えてくれますよ。



美貌のディーナ・ジョーンズ。
ビヨンセ・ノウルズ

遅ればせながらこの作品で
彼女の美しさに気づき、
夢中になりました・.(´∀`)



大迫力の歌唱力を持つエフィ・ホワイト。
ジェニファー・ハドソン

トラブルメーカーでかなり自由。
でも彼女の気持ちもわからないでもないなぁ。
我の強さはあまり賛同出来ませんが・・・(;´・ω・)



ローレル・ロビンソン。
(アニカ・ノニ・ローズ)

3人の中では一番目立たない存在ですが
とってもチャーミングな彼女。



彼女たちの衣装もレトロですごくかわいい!



ステージ衣装。
こちら以外にもたくさんの衣装が見られます!
華やかー(´∀`*)


さらにさらに、ビヨンセ様の美しさを
堪能できる作品でもあります。








もちろん歌も素晴らしい!
特にエフィを演じるジェニファー・ハドソン様!
鳥肌ものですよ✨



「Move on outta my life」。
落選したオーディションで披露した曲です。
オレンジの衣装もかわいい❤

輝かしい成功につきものの
”大人の事情”を垣間見るたびに
現実を感じますが
それでもやっぱり美しい世界。

私にとっては忘れたころに
ふと また観たくなる映画です。





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