字幕版を観て感動した美女と野獣。
先日、日本語吹き替えも観てきました🎵
結論から言って、字幕版一択ですね。
まず野獣の声が、王子にはぴったりなのですが
野獣には少しさわやかすぎて違和感。
ベルの「朝の風景」の歌詞がちょっとメロディに
乗り切れていない感じがしました。
ディズニーアニメの翻訳をそのまま使ってくれたらよかったのに・・・。
そしてベルのお父さんがちょっと棒読み過ぎて入ってこない(^_^;
ただ、ガストン&ルフーのコンビは
日本語吹き替え版でも抜群に良かったです!
ルフーは藤井隆さんなのですね。
すごく上手でした!!
このAmazonのサイトで日本語のサントラの視聴ができます
↓↓
オリジナルサウンドトラック(日本語バージョン)
とはいえ、また美しい映像を見られたことはうれしいし、
見比べたかったので満足です💛
そして初めての4DXですが、こちらもちょっと
新しい機能過ぎて手探り感が否めません。
とりあえず座席を動かしている感。
一体誰の視点で見てこの振動が来ているのかが
ちょっとわかりにくくてやっぱり入っていけません。
カメラワークのズームに合わせて座席が動いたときは
臨場感たっぷりで面白かったので、むやみに動かすのではなく
カメラワークに合わせた動作に落ち着いてくれたら
もっと楽しめたのになぁという感想です。
あ、酔い止めを飲んでいって良かったと思います(笑)。
3Dは良かったですよっ。
まずは2Dの字幕版、その次が3Dの字幕版の順で
ご覧になると最高ではないかなぁ(´∀`*)
また一層、DVDを買おうという決心を固めて帰ってきました。
本編についての感想は→以前のブログをご覧ください✨
あまりたいしたことは書いていませんが・・・💦
あ、そうそう。
字幕版でもわからなかったギリシャ語のジョークのシーン、
日本語版でも全然処理されていませんでした・・・。
それは豪華な図書館での会話。
「ここにある本を全部読んだの?」
「まさか。ギリシャ語はわからないからね」
「・・・それってジョークなの?」
うろ覚えのセリフですがこんな感じだったと思います。
よくわからなかったので調べてみると、英語の表現には
「ギリシャ語のようにちんぷんかんぷん」
という慣用句があるそうです。
それをもじって返答したのかなぁというふうに納得してみました。
でもジョークを言ったあとの返答として
「それってジョークなの?」
はちょっと残酷だよベル様(笑)。
ジョークを言ったと知ってうれしそうな顔をするベル。
日本人の感覚だと、ジョーク=おやじギャグですが、
ヨーロッパではウィットに富んだ知的な言葉遊びと
とらえられるようなので、ガストンのように粗野な男性ではなく
優雅な言葉遊びをする男性なんだわ・・・💛
という感覚のうれしそうな顔だったのかなぁと思います。
日本語吹替では、原文とは違っても良いから
何かジョークになりそうなウィットに富んだセリフに
差し替えてほしかったなぁ。
これは好みですので、余計なことはされたくないと
感じる方もいるかもしれませんが・・・。
でもジョークのことが気になって
そのあとのシーンがちょっと入ってきにくいので・・・(;^ω^)💦